アニメを世界へ発信 アニマックス、滝山社長に聞く
アニメ専門の有料チャンネル「アニマックス」の運営がコア事業で、CS放送とケーブルテレビで番組を放映しています。すでに600万世帯(昨年8月現在)を超す視聴者が、アニマックスを通じてアニメ鑑賞を楽しんでいます。
「アニメを好きなだけ見たい」「昔懐かしいあの作品をもう一度」という視聴者に支持され、アニメファンにそれなりに知られる存在になりました。
例えば「機動戦士ガンダム」「フランダースの犬」のような名作アニメから、「ワンピース」「名探偵コナン」など最近の人気作品まで、幅広くカバーしているのが特徴です。また、最近はテレビ局や制作会社から番組の供給を受けるだけでなく、自社でアニメ作品のプロデュースを行うなど、新しいコンテンツ(情報の中身)の開発にも力を入れています。
《新聞記者にあこがれるなどマスコミ志望だったが、就職時期が石油ショックと重なり、アルバイト先のテレビ局が採用を停止。映画雑誌の原稿書きの仕事などを経て、フジテレビジョンの子会社の制作プロダクションに入社。アニメと本格的に向き合う仕事に入る》
もともとアニメは好きでした。昭和26年生まれで、子供のころから漫画に親しんで育った世代だからかもしれません。小学生のころ母に買ってもらって読んだ「少年サンデー」の面白さは、今でも忘れられません。
プロダクションには20年以上いましたが、とにかく楽しかった。海外の放送局がどんな日本のアニメを求めているのかリサーチするのですが、文化の違いなどを肌で感じることができました。
アニメ以外に浮気もしました(笑)。一時、一世を風靡(ふうび)したトレンディードラマを香港でもはやらせたり、ハリウッドで映画を作ったり。でも、そんな経験が今の仕事にも生きています。今のアニメは漫画やビデオ、小説、映画など、いろんなコンテンツに広がりを見せているからです。
《日本のアニメを世界に送り出した立役者として社内外で知られる存在になったが、現場の仕事にこだわりたいと40代で独立を決意。アニメ・放送界の人脈を生かし、初のアニメ専門チャンネルを立ち上げた》
テレビ・映画会社「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」(本社・米国)のテレビ部門日本代表という肩書も持っていますが、日本の優れたアニメ作品を海外にもっと発信したい。繊細な作画だけでなく、よく練られたプロット(構想)は海外でも高く評価されています。同時になじみの薄い海外作品も日本人に紹介し、文化の橋渡しができればうれしい。
アニメ産業の底上げも課題です。最前線にいるクリエーターも制作会社も十分な制作費がなく、DVD販売やキャラクター商売で採算を合わせている。優秀な人材がアニメ業界に残らず、ゲーム業界などに転出しています。文化としてもビジネスとしても、アニメを活性化させたいですね。(柿内公輔)
【会社概要】アニマックスブロードキャスト・ジャパン
放送事業▽平成10年5月設立▽資本金4億9800万円▽本社・東京都港区▽売上高非公表▽従業員数約50人▽http://www.animax.co.jp/
(引用:iza)
ガンダムシリーズ観たさに契約してました。たっぷり観ましたよ。
【アニマックス】とは
アニマックス(ANIMAX)は、株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンが放送するCSテレビチャンネル。主に日本のアニメが放送されている。
【概要】
■アニマックスというチャンネル名は、アニメ(anime)とマックス(max)を掛け合わせたもので、最強のアニメチャンネルを目指すという願いを込めたもの。
■1998年6月1日にSKY PerfecTV!のスカイサービスにおいて放送を開始した。SKY PerfecTV!(東経124・128度CS放送)では同社が自ら放送を行い、e2 by スカパー!(東経110度CS放送)では委託放送事業者であるサテライト・サービスに番組を供給している。また一部のケーブルテレビでも観る事が出来る。
■AXNと共にソニー・ピクチャーズエンタテインメント傘下に属する。
■株主には同社の他にトムス・エンタテインメント(東京ムービ
ー)、東映アニメーション、サンライズ、日本アドシステムズなど日本の代表的なアニメスタジオ、および広告代理店が名を連ねており、番組は主にこれらのスタジオの作品で占められる。
■また当初はJスカイBのチャンネルとして放送を開始する予定であったため、その主要株主であったフジテレビジョンの作品も多い(一時期、同局の編成の都合で打ち切られた作品を完全放送する例も少なくなかった。また、e2 by スカパー!の委託放送事業者サテライト・サービスはフジテレビ系列である)。
■1999年に日本産の衛星放送・ケーブルテレビ向け専門チャンネルとしては初めて海外進出を果たした。香港、台湾、東南アジア、中南米各国でも放送が行われている。
■放送はCM有りで、常時ロゴマーク入り(CM中は表示を消去。消去は5秒前、点灯は5秒後に行われる。但し、アキハバラ情報局シリーズ等、CM中もロゴマーク入りの番組も有り)。
■一部の番組でオープニング等が始まる前に短い音楽と『テレビを見るときは部屋をあかるくし、離れて見る』ように注意が流れる。
(月曜日〜金曜日の22:00以降の番組には表示されない)
■2006年10月1日よりアイキャッチ・番組CMのスーパー・次番組案内等がリニューアルされ、番組ロゴも青+緑+白から、青+白主体のものに変更された。
【チャンネルの特徴】
■各時代を代表する作品を揃え、全放送時間において幅広い視聴者をターゲットとした大衆的・ファミリー的な編成路線が基本だが、近年では後述するように、マニアックな作品志向のAT-Xや、時間帯によって子供向けとマニア向けの両極端な編成を取るキッズステーションの中間的な編成路線に変化しつつある。
■開局当時から放送が繰り返されている作品にはドラゴンボールシリーズ、キテレツ大百科、ガンダムシリーズ、ちびまる子ちゃん等が有る。最近では加入世帯の多さからか、名探偵コナンやふたりはプリキュアなどといった近年の地上波での人気作品がCS初配信されている一方で、極端に古い作品(特に1970年代以前)は全く放送されない。
■またサンリオのキャラクターを起用した作品も放映されており、おねがいマイメロディシリーズ(CS初配信)やキティズパラダイスPLUS、それに単発アニメ映画(主に日曜朝7:30〜の「ハッピーサンデーズ」枠にて)も良く放映されている。
■ガンダム作品が多く常に何らかのガンダムアニメが放送されているほど。しかし機動戦士ガンダムSEED、機動戦士ガンダムSEED DESTINYはキッズステーションがCS初出で、機動戦士ガンダムSEED DESTINYはアニマックスでは放送されてない(機動戦士ガンダムSEEDは2007年3月に放送開始)。
■近年では他のCS局で先に放送された番組を流す例も増えている。
・CS初出がAT-X:テニスの王子様・ケロロ軍曹・アイシールド21など
・CS初出がキッズステーション:ルパン三世・スラムダンクなど
■更に近年では先述のような作品の放映も増加している。
・男性向けアニメ作品:この醜くも美しい世界・これが私の御主人様・ジンキ・エクステンド・おくさまは女子高生(CS初出はAT-X)など
・女性向けアニメ作品:(ノイタミナ(Paradise Kiss、ハチミツとクローバー)、桜蘭高校ホスト部など
・大人向けの作品NIGHT HEAD GENESIS、KURAU Phantom Memoryなど
■少し前まではテレビ朝日系の深夜アニメ(特にGONZO作品(巌窟王、爆裂天使など))を多く放送していたが、現在ではAT-Xで放映される例が殆どである(ただし、ガラスの艦隊などAT-XでCS初出後に放送する場合もある)。
■逆に、土6枠作品・交響詩篇エウレカセブン・コードギアス 反逆のルルーシュや、灼眼のシャナ・地獄少女・ヤミと帽子と本の旅人(CS初出はAT-X)など、毎日放送(MBS)製作、もしくは幹事局担当のUHFアニメが増えつつある。
■avex modeとの繋がりも少なからずあり、頭文字Dシリーズが度々放送されたり、機動天使エンジェリックレイヤーなどが当チャンネルにてCS初出で放映されたり、AT-XでCS初出作品の多くが同社提供の『avex mode アニメアワー』枠で改めて放映される例も少なくない。
【夏に行われるマラソン放送】
毎年夏になるとテーマに沿って24時間を越えるマラソン放送企画(簡単に言えばアニメ作品の一挙放送)が恒例になっている。下記のアニマックス大賞の発表や受賞作品の放送も同時に行われる。
1998年 ガンダム33時間マラソン
1999年 装甲騎兵ボトムズ40時間ノンストップマラソン
2000年 日本のアニメベスト100 (1位は機動戦士ガンダム)
2001年 サンクス!サンライズ!
2002年 東映アニメヒーロー大集合
2003年 行け!行け!東京ムービー
2004年 ロボドリーム2004
2005年 熱闘!アニメバトル2005
2006年 ぶっちぎり36時間!きみも東映アニメ王
(出典:Wikipedia)